
「それはどうしてかしら?」
「うーん、それは彼らが2人というチームで制作している事と関係しているのかもしれない。自分以外の他者を制作に組み込むと言う事は、異物を取り込む事に似ている。予想外の事態に対応する必要が発生するだろうし、そのプロセスがうまくいけば面白い作品に結びつく。チームプレーが新たな化学変化を生じさせるように。彼らはそう言った対立する2つの要素を根幹にして作品を作ろうとしている、というと穿ち過ぎだろうか?自分と彼 (彼女?)。図像と印画紙。新しいのに古い。通常のスケールを超えたサイズの写真。陳腐なイメージのシリアスな構築。見せたいのにアウトフォーカス。ってところか。」